ついにキター、本物の詐欺電話。
普段は、スマホに知らない番号から電話が来ても出ません。というか、バッグから出す間に切れてしまうことがほとんど。
仕事が休みの日に電話がなり、思わず出てみると、しばらく無音でしたので切ろうかと迷いましたが
「もしもし」と話してみました。
詐欺男「〇〇〇〇…〇〇」
なんだかもごもごしていてよく聞こえなかったので、「よく聞こえなかったのでもう一度教えて下さい。」と聞くと
詐欺男「警視庁捜査二課の佐々木です」と、もごついた小さな声で話してきました。
こんなもごついた小さな声の警察官がいるか。絶対に偽物…と思いつつも切るタイミングを図っていると→即切りで良かったのにね。
詐欺男「〇〇さんですか」と名前を言われたので
思わず「はい」
と答えてしまいました。電話番号と名前が紐づいてしまった瞬間です。しまった(^_^;)
詐欺男「ただいまお話できますか」
私「できません」と、電話を切りナンバーをブロックしました。
電話は、外国からかけてきたものでした。
詐欺電話はこれで4回目。1回目は義理の父が健在だった頃。
詐欺氏「〇〇さんいますか」と、義理の父の名前を言ってきました。仕事で外出中だったので
私「いません」
詐欺氏「〇〇さんに車をぶつけられたんですけど…」詐欺電話と確信した私は
私「ふーん。場所はどこでしたか。」と聞くと
詐欺氏「〇〇」と、義理の父が車で通る可能性のある場所を言ってきました。それでも詐欺だと疑っていた私は
私「帰ってきたら知らせます。」
と、義理父が泊まりの仕事であり、すぐには帰宅しないことを知りながら答えました。感じ悪かったかしらw
結局のところ、義理父が車をぶつけたことは本当でしたが、相手は修理工場と結託して既に車をきれいに直してしまい、義理父がぶつけていないところまで修理した疑い濃厚の悪質な詐欺氏でした。
2回目は、
詐欺女「息子を装ったオレオレ詐欺が多く、それを防ぐための方法をレクチャーしましょう」とのこと。
なんだか面倒だったので「息子はいないのでけっこうです。」なんと、ここでも個人情報を渡していますね、残念。詐欺女は、親切な団体の方だったのかもしれません。
3回目は
詐欺子「外務省から業務委託された〇〇の〇〇ですが、〇〇さんはシドニーにいますか。」
と聞かれました。感染症によるパンデミックにより日本へ帰国していた娘について聞かれ、「日本に帰国しています」と答えました。
ここでも個人情報を話してしまっていますね。詐欺子さんは、おそらく詐欺師ではなかったと思われますが…どう立ち回れば良かったのでしょうかね。

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